SPORTS VOICE
インストラクター養成講座
のどの運動不足を音楽に合わせて歌いながら改善する。
正しい知識と技術を修得して大切な人と自身の健康を守る。
楽譜が読めなくてもピアノが弾けなくても大丈夫!身体中で音楽を楽しみながら健康と笑顔をつくる。
それがスポーツボイス公認インストラクターの資格です。
BRETH - CENTER OF BODY
「息を支える」「お腹から声を出す」「臍下丹田」。
下腹を使って吐いた息を声帯で声にする。歌のフレーズに合わせて肋骨で息を支える。そんな相反する動きを順番に修得して行く。
CENTER OF BODY
「お腹から声を出す」と言われているポイントが「臍下丹田」。
英語ではCENTER OF BODYと呼ばれているようにカラダの動きの中心。
その臍下丹田をに向かって筋肉を絞ることで息を吐く筋肉を鍛えます。
正しい腹式呼吸はお腹に息を吸うのではなく「お腹で息を吐く」呼吸です。
エクササイズも息を吸わないで「吐ききってチカラを抜いたら勝手に息が流れ込んでくる」のが基本です。
実際に歌や声を出す時に最小限のチカラですむように、エクササイズ時は大げさに動かします。
PRACTISE
声は出さずに「息をはく」。
・おへそで背骨を押すようにお腹を引っ込める
・お腹と背中がくっつくようにぺたんこにしながら
・骨盤(腸骨)の前に飛び出した部分「ASIS」を中心に寄せるように
・両腕で天井を押しながら「臍下丹田」を確認する
・素早く2回お腹を引っ込める
・素早く3回お腹を引っ込める
・身体を回旋させながらお腹を引っ込める
・膝に手をおいたまま臍下丹田にアクセスする
・素早く短い息を吐く
・3拍長く息を吐く
・7拍長く息を吐く
POINT
「臍下丹田」は実際に何かがあるわけでは無いので繰り返し練習して下腹にチカラを入れる「こつ」のような物を覚えましょう。
息を吐く時は「風の音がしない」口の形を工夫してエクササイズします。
お腹周りの外側の筋肉はもちろん、内外腹斜筋や骨盤底筋と言ったインナーマッスルも動かすので、ウエスト周りをシェイプアップしたい方には最高のエクササイズです。